虹とカカオとpumpkin

主にNEWS事を綴ります。

カサアリ。

傘をもたない蟻たちは
全4回の放送が終わりました。
観る人によって様々な感想があると思うので、あくまで一つの感想として記事を書かせていただきます…

原作を因数分解して再構築した作品、と仰っていたようにベースは残しつつ設定はちょこちょこと変えてありました。(ピンクとグレーほどの変化はないですが。)深夜の30分ドラマとしては視聴者も観やすく、原作既読のわたしでも楽しめる作品だったと思います。
公式Twitterを見ていても、桐山漣さんのブログを読んでも、作品を愛してくださってとても丁寧に制作されたんだろうなと感じました。
ケイスケをシゲさんが演じることによってメタ構造がさらに複雑化して面白いことになっていましたが、シゲさんに出演の話をくださったのも喜ばしいことだなと思います。なんたって、この作品の中の人について一番考えたのはシゲさんなんだから。

友情でも恋愛でもないケイスケとジュンの関係…ケイスケは結局2年前に亡くなっていたのですが、ジュンが小説家であり続ける為に必要なガソリンを入れにきてくれたんでしょうか。ケイスケの気持ちを理解するために苦しみ、もがいたジュンちゃんなら、小説ももがきながら書き上げてくれるって信じてたのかもしれないです。


小説を読んで自分で想像すること、映像から考えること、この2つでは後者の方が印象に残りやすいと思います。ジュンとケイスケはそれぞれ読者によって別の人を思い浮かべて読みますが、映像化されてしまえば共通のジュンとケイスケがいます。だからカサアリのドラマで興味を持った人が原作を読んでイメージするのは桐山さんとシゲさんです。わたしはなんだかそれが勿体無いような気がして、映像を見る前に原作を読みます。それが正しいとか間違ってるというよりも、わたしはその方が好きなだけで他の人には別の楽しみ方があると思います。
だから、作品が全部映像にならなくて良かったなとも思っています。

シゲさんの作品がシゲさんに、そしてNEWSに仕事を運んできてくれて酸化還元反応だなって思います。離れていっちゃうファンもいれば、新しいファンも増える。ファンは電子みたいに力は弱いかもしれないけど、反応を応援していけたらいいな…


なんてしんみり切なくなってますが、ツアーの振込をしてきました。ドームにも行けたらいいなーとホテルを仮予約したので、会える方(会ってくれる人いるのかな?)は是非よろしくお願いします!笑